NY金:続落、6週ぶり安値-米景気改善の兆しで逃避需要減退

ニューヨーク金先物相場は続落。6 週間ぶりの安値となった。米景気改善の兆しを背景に安全逃避目的の買 いが減退した。昨年10-12月(第4四半期)の米実質国内総生産 (GDP)確定値は改定値から上方修正された。先週の新規失業保険申 請件数は予想外に前週比で減少した。

TDセキュリティーズ(トロント)の商品戦略責任者、バート・メ レク氏は電話インタビューで、「きょうの数字は米国が好調になること を示唆しており、金融当局が緩和縮小を継続する可能性がますます高ま っている」と指摘。「金や銀を保有することによる機会費用が増える可 能性があるため、買いの勢いはなくなっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比0.7%安の1オンス=1294.80ドルで終了。引け後は一 時1291.30ドルと、先月13日以来の安値をつけた。

原題:Silver Futures Post Longest Slump in 13 Years as Gold Declines(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin、Phoebe Sedgman.

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