NY金:反落、5週ぶり安値-米統計受け緩和縮小継続の観測

ニューヨーク金先物相場は反落。5 週間ぶりの安値となった。米国の景気回復の兆しを背景に金融当局が緩 和縮小を継続するとの観測が強まり、価値保存手段としての金買いが減 退した。2月の米耐久財受注受注額は2.2%増と、市場予想を上回る伸 びとなった。

ロジック・アドバイザーズのパートナー、ビル・オニール氏は電話 インタビューで、「耐久財受注の数字は予想よりも強かった。それが市 場の重しになっている」と指摘。「当局が速いペースで引き締めに向か うとの見方も引き続き圧迫要因だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比0.6%安の1オンス=1303.40ドルで終了。一時は1300.80 ドルと、中心限月としては先月14日以来の安値をつけた。

原題:Gold Drops to Five-Week Low as U.S. Data Bolsters Taper Outlook(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin、Phoebe Sedgman.

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