ブラード総裁:FOMCは債券購入終了の日付協議したことない

米連邦公開市場委員会(FOMC) は債券購入をある特定の月に終了する確約はしていないと、米セントル イス連銀のブラード総裁が述べた。一方で、購入額を減らすペースを当 局が変更するには景気見通しの大きな変化が必要だとも語った。

同総裁は香港でブルームバーグテレビジョンのインタビューに応 じ、「量的緩和(QE)プログラムの終了時期について若干のあいまい さがある」とし、今年10月であるか12月であるか、あるいは来年の1月 であるかは明確になっていないと指摘した。「市場がこれについて複数 の異なる解釈をしている様子が時に見られるが、正直言って委員会はま だ議論していない」と述べた。

同総裁はまた、26日の香港でのパネル討論会で、当局は恐らく「景 気が従来想定した路線から大幅に外れた場合」にのみ、債券購入縮小ペ ースを変更することになるだろうと述べた。ペースの変更は「どちらの 方向にせよ、FOMCにとって重大な決定であるので極めて慎重になる と思う」と語った。

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