スマートフォン向けゲームアプリ開 発のコロプラが事業拡大に伴い恵比寿ガーデンプレイスタワー(東京都 渋谷区)でオフィスを拡張していることが分かった。これまで主要テナ ントだった米モルガン・スタンレー退去後の一部スペースに入居。同オ フィスビルの最大テナントに浮上した。

複数の関係者によると、コロプラはオフィススペースを現在の1フ ロア分から1.5倍程度に拡大する。アプリ開発の強化を進める同社は人 員を12月末の約330人から今年9月末までに約450人に増やす方針。増床 に着手し、順次、必要な備品の搬入などを進めている。

約20年にわたり40階建ての同ビルの約3分の1を借りていたモルガ ンSはこれまでに退去し、日本での本拠を金融街の大手町に移した。一 方でゲームアプリ関連企業はスマホの普及に伴う需要増で事業の拡大に 動いており、恋愛ゲームを扱うボルテージも昨年3月、同じ恵比寿ガー デンプレイスのオフィススペースを1.5倍に拡大した。

恵比寿ガーデンプレイスなどを中心に都市開発・不動産事業を手掛 けるサッポロ不動産開発の生駒俊行次期社長は、24日のインタビューで モルガンS退去後の賃貸スペースはすでに約7割のテナントが固まって おり、6月末にはすべて埋まる見通しだと述べた。

サッポロホールディングスの服部祐樹広報担当は電話取材に対し、 「特定のテナントに関してはコメントできない」と述べた。コロプラの 広報担当者はオフィス増床を行っていると述べたが、それ以上の詳細に ついてはコメントを控えた。

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