米消費者信頼感指数:6年ぶり高水準、先行きに楽観

3月の米消費者信頼感指数は前月か ら上昇し、2008年以来の高水準となった。景気見通しへの楽観が強まっ た。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが25日発表した3月の消 費者信頼感指数は82.3と、前月の78.3(速報値78.1)から上昇し、前回 の景気後退期入り2カ月目に当たる08年1月以来の高い水準となった。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は78.5だった。

アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト)のシニアエコノ ミスト、ラッセル・プライス氏は統計発表前に「天候は自然と気分を高 揚させる。それが消費支出のパターンに結びつくことを望んでいる」と 指摘。「消費者関連の指標、特に失業率は一部で天候を理由に考えてら れていたほど悪くはない。消費者には明るい兆しが見え始めていると思 われる」と述べた。

今後6カ月の期待指数は83.5と、前月の76.5から上昇し、昨年9月 以来の高水準。今後6カ月にビジネス環境が改善すると回答した割合 は18.1%と、これも昨年9月以来の高い水準となった。同期間に雇用が 増えると答えた比率も上昇。一方所得が増えるとの回答比率は低下し た。

現況指数は80.4と、前月の81から低下し、5カ月ぶりのマイナスと なった。現在の労働市場に対する自信は弱まった。

い。

原題:Consumer Confidence in U.S. Rose to Six-Year High in March (2)(抜粋)

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