仏BNP、ウクライナで約1600人削減へ-ロシアと緊張高まる中

フランス最大の銀行、BNPパリバ はロシアとの対立が激化し不安が増すウクライナで、2015年までに1600 人を削減する計画だ。

ジャンローラン・ボナフェ最高経営責任者(CEO)は24日パリで 記者団に、ウクライナ部門のウクルシブバンクは「可能な限り、銀行と して機能している」と述べた。ここ数週間の最大の関心事はウクライナ での従業員の安全確保だったと説明した。

BNPパリバがウェブサイトに掲載した資料によると、ウクルシブ バンクの融資残高は2013年末に16億ユーロ(約2260億円)と、前年末 の18億ユーロから減少。ウクライナ部門は状況への適応を続け、融資残 高は一段と減る公算だという。

年次報告書によれば、13年末時点のウクライナでの従業員数は7155 人。これは同行の東欧部門の中では最大で、英部門を上回るという。昨 年はウクライナの84支店を閉鎖し、現在は約500支店を展開している。

原題:BNP Cutting 1,600 Jobs in Ukraine as Turmoil Escalates (1) (抜粋)

--取材協力:Daryna Krasnolutska.

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