仏BNP:投資銀で年6%超増収目指す-欧州回復で成長戦略

フランス最大の銀行BNPパリバは 法人・投資銀行部門で、2016年末まで年6%超の増収を目指す。欧州経 済回復の兆候の中で同行が成長戦略を示した。

同行は24日パリで行った投資家向け説明で、最大市場である欧州で 向こう3年間、グループ全体の税引き前利益を年平均8%増やす目標も 示した。また、2016年末までに1株当たり利益を少なくとも12%増やす ことも目指す。

ジャンローラン・ボナフェ最高経営責任者(CEO)は欧州同業の ソシエテ・ジェネラルやドイツ銀行よりも迅速に新資本規則に対応し、 芽生えたばかりの欧州の景気回復から恩恵を得る準備を整えた。13年に は買収によって国外の消費者向け銀行業務を強化。同年11月にベルギー のコンシューマーバンキング部門の完全子会社化で、その3週間後にラ ボバンク・グループのポーランド部門の買収でそれぞれ合意した。

先月の発表によると、同行は株主資本利益率(ROE)を16年まで に少なくとも10%と、昨年の7.7%から引き上げることを目指す。利益 のほぼ45%を配当として支払うほか、年間費用を28億ユーロ(約3950億 円)減らす方針も示している。

原題:BNP Targets Annual Revenue Growth Above 6% at Investment Bank(抜粋)

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