FRB、最悪シナリオでのストレステスト結果を一部修正

米連邦準備制度理事会(FRB) は21日、前日に公表した大手30行を対象にしたストレステスト(健全性 審査)の結果のうち少なくとも15行について数値を修正した。ただ、最 悪のシナリオで最低要件を下回った銀行の数は変更しなかった。

FRBは21日の声明で、Tier1普通資本比率は「2013年第4四 半期の実際の資本行動の扱いと、計画期間における優先発行や従業員報 酬関連の発行に関する想定との不整合に対処するため、調整された」と 説明した。FRBの広報担当エリック・コリグ氏は詳細についてコメン トを控えた。

最低Tier1普通資本比率が最も大幅に修正されたのはアメリカ ン・エキスプレス(アメックス)で0.5ポイント引き下げられた。M& Tバンクとノーザン・トラストは0.3ポイントの上方修正。英HSBC ホールディングスの米部門は0.2ポイントの下方修正。さらに11行の比 率が0.1ポイント修正された。

FRBは26日、金融機関の配当や自社株買いを通じた株主への還元 計画に関する評価を公表する。

原題:Fed Revises Worst-Case Stress-Test Results for Biggest Banks (1)(抜粋)

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