中国石油化工:今年は改革を推進へ-13年利益は予想下回る

石油精製でアジア最大手の中国石油 化工(SINOPEC)は、国家管理下にある産業を民間に開放する政 府主導の計画に沿って今年は事業を推進すると表明した。中国のエネル ギー企業は民間資本の受け入れを目指している。

中国石油化工の傅成玉会長は23日の発表資料で「2014年は改革を全 面的に受け入れることで会社の発展を大きく前進させることを見込んで いる。これは企業変革や組織の活力、より高い企業価値につながる」と 述べた。

中国の2大エネルギー企業である中国石油化工と中国石油天然ガス 集団(CNPC)はこの数週間、一部部門で民間投資家の出資を募る方 針を発表。中国石油化工は先月、給油所を運営する石油リテール部門に ついて最大30%の出資受け入れを目指す計画を承認。バークレイズの試 算によると、出資額は200億ドル(約2兆500億円)超に達する可能性が ある。

中国石油化工が23日発表した2013年通期の純利益は661億元(約1 兆900億円)と、前年比3.4%増えたが、ブルームバーグがまとめたアナ リスト12人の予想平均(678億元)には届かなかった。

原題:Sinopec ‘Embracing Reform’ Amid China Push For Private Capital(抜粋)

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