中国株(21日):上海総合指数、4カ月ぶり大幅高-銀行株上昇

中国株式相場は上昇。上海総合指数 が4カ月ぶりの大幅高となった。政府が景気支援のため、不動産開発会 社や銀行の資金調達について規制を緩和するとの観測が広がった。

興業銀行(601166 CH)や上海浦東発展銀行(600000 CH)が高い。 銀行の優先株発行が21日にも承認される可能性があると、江海証券が指 摘した。万科企業(000002 CH)と保利房地産集団(600048 CH)も上 昇。規制当局は「多くの」上場不動産開発会社からの資金調達の申請を 審査していると、上海証券報が伝えた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は前日比54.14ポイント(2.7%)高の2047.62で終 了。昨年11月18日以来の大幅な上げとなった。上海、深圳両証取のA株 に連動するCSI300指数は同3.4%高の2158.80。

江海証券の徐聖鈞アナリストは「優先株プログラムには銀行がまず 最初に加えられると情報を投資家は聞いている」と指摘。「それが企業 に資本増強など多くの恩恵をもたらすことを期待している」と述べた。

原題:China’s Stocks Rise Most in Four Months on Easing Bank Funding(抜粋)

--取材協力:Elena Popina.

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