ストロスカーン氏がヘッジファンド創設、20億ドル調達を計画

国際通貨基金(IMF)のストロス カーン前専務理事は新たに立ち上げるヘッジファンドで20億ドル (約2050億円)の資金調達を計画している。同氏は昨年、ルクセンブル クの銀行の会長に就任した。

フランスでは頭文字を取ってDSKと呼ばれるストロスカーン氏 は2011年に性的犯罪行為や強姦(ごうかん)未遂、性的虐待、不法監 禁、接触強要などの罪で起訴され、IMFの専務理事を辞任。同氏は当 時、起訴内容を否認し、後に公訴は取り消された。12年には訴えを起こ した女性と和解した。

ストロスカーン氏は昨年、ルクセンブルクのLSK・アンド・パー トナーズの会長に就任。同社のモハマド・ゼイダン最高執行責任者 (COO)は上海から電話取材に応じ、ストロスカーン氏が創設するヘ ッジファンドはDSKグローバル・インベストメントという名称で、同 氏自身が直接運用すると説明。「ストロスカーン氏の公人としての経験 に根差した学術研究や実務知識」の恩恵を得られると話した。

同COOはまた、「ファンドは透明性があり、レバレッジは利用し ない」と述べた。

原題:Strauss-Kahn Plans to Raise $2 Billion for Macro Trends Fund(抜粋)

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