新興市場株:MSCI指数、約1週間ぶりの大幅安

20日の新興株式市場では、MSCI 新興市場指数が約1週間ぶりの大幅安となりそうだ。米金融当局が利上 げ日程を従来予想から前倒しすることを示唆した。

インドネシアのジャカルタ総合指数が2%安となり、通貨ルピアも ここ3カ月で最大の下げとなった。香港市場ではハンセン中国企業株 (H株)指数が弱気相場に向けて下落し、中国の自動車メーカー、比亜 迪が9.5%安。市場予想を下回る1-3月(第1四半期)利益見通しを 公表した。同社にはウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社 バークシャー・ハサウェイが出資している。

MSCI指数は香港時間午後1時40分(日本時間同2時40分)現 在、前日比1.1%安の940.23。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエ レン議長は債券購入プログラムを年末までに終了させた後の「6カ月前 後」で利上げが実施される可能性があるとの認識を示した。

原題:Emerging Stocks Decline Most in Week as Currencies Slump on Fed(抜粋)

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