みずほFG、10年物ドル建て劣後債をマーケティング-関係者

みずほフィナンシャルグループはド ル建ての劣後債の発行に向けてマーケティングを行っている。事情に詳 しい関係者が明らかにした。

関係者が20日、匿名を条件に述べたところによると、みずほは10年 物の劣後債の発行を目指している。国際業務を展開する銀行に適用され る自己資本比率規制(バーゼル3)適格劣後債として日本の銀行による 初の発行になると、格付け会社フィッチ・レーティングスが13日に指摘 していた。

2年物米国債の利回りは19日に一時10ベーシスポイント(bp、1 bp=0.01%)上昇。上昇幅は2011年6月以来で最大だった。イエレン 米連邦準備制度理事会(FRB)議長は同日、米国の政策金利は債券購 入プログラム終了の約6カ月後から上昇し始めるだろうと発言。ブルー ムバーグの今月の調査によれば、アナリストらは10月のFOMCで債券 購入終了が発表されるとみている。

バークレイズのアジア・クレジット・リサーチ責任者のクリシュ ナ・ヘッジ氏は「米金利のおおまかな方向がやや明瞭になったので、中 国と関係のない発行体からの起債が幾らか出てくるかもしれない」と述 べた。

関係者によると、みずほは劣後債について10年物米国債利回り に200-212.5bp上乗せでの発行を検討している。

原題:Mizuho Markets Dollar Debt as Treasury Yields Rise on Rate Talk(抜粋)

--取材協力:Benjamin Purvis.

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