NY銅:3年8カ月ぶり安値から反発、売られ過ぎとの見方で

19日のニューヨーク銅先物相場は反 発。世界2位の消費国である米国で景気回復力の強さを示す兆候が見ら れる中で、相場が3年8カ月ぶりの安値を付けたのは行き過ぎとの見方 が一部の投資家の間で広がった。

銅先物の相対力指数(RSI、14日)は前日まで8営業日連続で30 を下回っていた。30未満は一部の市場関係者が反発のサインと見なす水 準。

フューチャーパス・トレーディングのトレーダー、フランク・レシ ュ氏は電話取材に対して「相場は売られ過ぎで、節目の下値支持線まで 下落していた」と指摘。その上で「どちらかと言えば調整の動きにすぎ ない。割安感から買いが入った面もある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 5月限は前日比1.2%高の1ポンド=2.987ドルで終了。一時は2.877ド ルと、2010年7月以来の安値を付けた。

原題:Copper Rallies From 44-Month Low Amid Signs of U.S. Recovery(抜粋)

--取材協力:Alex Davis、Agnieszka Troszkiewicz、Jae Hur.

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