米消費者物価:2月ほぼ横ばい-食品は上昇、エネルギー低下

2月の米消費者物価は前月からほぼ 横ばいだった。

米労働省が発表した2月の消費者物価指数(CPI、季節調整済 み)は前月比0.1%上昇。伸びはブルームバーグ・ニュースがまとめた エコノミスト調査の予想中央値と一致した。1月も0.1%上昇だった。

2月の食品とエネルギーを除いたコア指数も前月比0.1%上昇し た。

PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのシニアエコノミ スト、ガス・ファウチャー氏は「依然として需要が望ましい水準にない ことから、企業は値上げに消極的になっている」と指摘。「金融当局 は、インフレ率が高過ぎるのではなく低過ぎることを懸念していると明 確に表明している」と続けた。

食品は前月比0.4%上昇と、2011年9月以来の大幅な伸び。労働省 によれば、CPI全体の上昇分の半分以上を占めた。食肉は10年4月以 降で最大の伸び。

一方でエネルギー価格は前月比で0.5%低下。燃油や天然ガスは上 昇したが、ガソリンが大きく値下がりし、全体を押し下げた。

コア指数については、家賃や医療費が上昇した一方で、衣料品や中 古車などは低下した。

2月のCPI総合は前年比では1.1%上昇と、伸びは昨年10月以降 で最小。前月は1.6%上昇だった。コアは前年比1.6%上昇で、伸びは前 月と同じだった。

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原題:Consumer Prices Little Changed as U.S. Inflation Contained (2)(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche.

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