中国の短期金利、2週間ぶり高水準-人民銀が一段と資金吸収

中国の短期金融市場で18日、指標金 利が約2週間ぶりの高水準に達した。中国人民銀行(中央銀行)が流動 性吸収を一段と増やしている。

人民銀はウェブサイトで、28日物レポを1000億元(約1兆6500億 円)規模で同日実施したと発表。今月最初の2週間では既に差し引 き1100億元を金融システムから引き揚げている。事情に詳しい政府当局 者は17日、不動産会社の浙江興潤置業投資が35億元の負債を抱えて破綻 し、債権者への返済資金が不足していることを明らかにした。

銀行間資金の取引センターNIFCがまとめた加重平均によると、 7日物レポ金利は上海時間午前10時44分(日本時間同11時44分)現在、 前日比22ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.88%と、 今月5日以来の高水準。

ブルームバーグがまとめたデータによれば、1年物金利スワップレ ートは6bp上昇の4.24%。一時は4.26%と、11日以来の高水準となっ た。

原題:China Money Rate Climbs to Two-Week High as PBOC Drains Funds(抜粋)

--取材協力:Ye Xie.

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