香港株(終了):ハンセン指数、下落-テンセントが安い

香港株式市場では、ハンセン指数が 下落。先週は週間ベースで2012年5月以来の大幅安となっていた。ウク ライナのクリミア自治共和国で行われたロシア編入をめぐる住民投票に 欧米諸国は反発している。アジア最大のインターネット企業、テンセン ト・ホールディングス(騰訊、700 HK)は4営業日続落。

新世界発展(ニューワールド・デベロップメント、17 HK)が5.6% 安と、ハンセン指数の下げを主導。クレディ・スイス・グループなどの 投資銀行による株式投資判断引き下げが響いた。テンセントは3.1% 安。先週は11%値下がりした。スナック食品の蝋筆小新休閑食品集団 (1262 HK)は一時24%下落。同社は一部企業の食品生産で有毒なゼラ チンが使われたとのテレビ報道を受け、リコールを発表した。

ハンセン指数は前週末比65.54ポイント(0.3%)安の21473.95で終 了。先週は4.9%下落した。中国企業株(H株)指数は前週末比0.4%高 の9333.03。先週は週間ベースで昨年10月以来の大きな下げとなってい た。

第一上海証券のストラテジスト、ライナス・イップ氏は「香港市場 は引き続き軟調で、ウクライナ情勢など不確実な要因が多い」と指摘。 「中国の経済指標も依然としてそれほど良い内容ではない」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Extend Biggest Weekly Drop Since ’12 on Tencent(抜粋)

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