中国株(終了):1週間ぶり高値、不動産株上昇-都市化計画で

中国株式相場は1週間ぶり高値に上 昇。政府が都市化計画の概要を示したことを受け、不動産株やセメント 株を中心に買われた。

中国の2大不動産開発会社の万科企業(000002 CH)と保利房地産 集団(600048 CH)が上昇。セメントメーカーの安徽海螺水泥(600585 CH)は2.6%高と、1カ月ぶりの大幅な値上がり。上海汽車集団 (SAICモーター、600104 CH)など自動車株も高い。中国は今年、 スラム街の再開発で1兆元(約16兆5000億円)強を投じる計画だと、国 営の中国中央テレビ局(CCTV)が16日報じた

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前週末比19.33ポイント(1%)高の2023.67で終 了。前週は2.6%下落していた。上海、深圳両証取のA株に連動する CSI300指数も前週末比1%高の2143.04。

中国人民銀行(中央銀行)が対ドルでの許容変動幅を2倍に拡大し たことを受けて、人民元は下落した。

華泰証券の周林アナリストは、「先週は大きく下げたため、一部の 投資家が取り戻したいと思った可能性がある」と指摘。「投資家は人民 銀が元の許容変動幅を2倍に拡大した後、金利を引き下げるかどうかに 注目するだろう」と予想した。

原題:China’s Stocks Rise to One-Week High on Urbanization Spending(抜粋)

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