アジアとペルシャ湾岸諸国、武器輸入で最大の割合占める

アジアとペルシャ湾岸の国々が2009 -13年に武器輸入で最も大きな割合を占めたことが、ストックホルム国 際平和研究所(SIPRI)の調査で明らかになった。一方、中国は主 要輸出国としての地位を確立した。

SIPRIが17日発表したリポートによると、インド、中国、パキ スタン、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビアがこの間の武器 輸入全体の32%を占めた。主要な武器の国際取引は、前の5年間と比較 して14%増加した。

リポートを執筆したシーモン・ウェゼマン氏は「中国、ロシア、米 国による南アジアへの武器供給は経済的・政治的思惑によるものだ」と 指摘。「特に中国と米国はアジアでの影響力を強めるために武器輸出を 利用しているようだ」と述べた。

SIPRIによれば、中国は1年前、英国を抜いて武器輸出で世界 5位に入り、今回はフランスを抜いて4位となった。ドイツは引き続き 3位。米国とロシア両国が今回も世界の武器輸出の半分以上を占めた。

原題:Asia, Persian Gulf Lead Arms Imports as China Increases Sales(抜粋)

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