DBSグループ、ソシエテGのアジアPB部門買収で合意

東南アジア最大の銀行であるシンガ ポールのDBSグループ・ホールディングスは、フランスの同業ソシエ テ・ジェネラルが持つアジアの富裕層向けプライベートバンキング (PB)部門を2億2000万ドル(約220億円)で買収することで合意し た。アジア地域でウェルスマネジメント業務の拡充を目指す。

DBSの17日の発表資料によると、ソシエテ・ジェネラルの信託ビ ジネスの一部も買収する。買収額は、ソシエテ・ジェネラル・プライベ ートバンキング・アジアの運用資産126億ドル(2013年12月31日現在) の約1.75%に相当する。

DBSは買収資金を現金で賄い、資本や利益への影響はない見通 し。買収によって、ソシエテ・ジェネラルのアジア顧客はDBSの銀行 サービスを利用できるようになる。一方、DBSの顧客も欧州でソシエ テ・ジェネラルのPBサービスなどが使えるようになる。

DBSのピユシュ・グプタ最高経営責任者(CEO)は買収合意に ついて、「両行の富裕層顧客にとって価値を生み出し、行員のキャリア 開発の機会も広がる」と述べた。

原題:DBS to Buy Societe Generale’s Asian Private Banking Business (1)(抜粋)

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