NY金(14日):6カ月ぶり高値-クリミア投票前に情勢緊迫

ニューヨーク金先物相場は続伸し、 6カ月ぶりの高値となった。ロシアとウクライナの情勢が緊迫化してい ることを背景に、安全逃避の買いが入った。米国と欧州連合(EU)は 制裁をちらつかせ、ウクライナ南部のクリミア併合を思いとどまるよう ロシアに迫っている。クリミアはロシアへの帰属替えの賛否を問う住民 投票を16日に予定している。

RJオブライエン・アンド・アソシエーツ(シカゴ)のシニア商品 ブローカー、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「株式相 場などのリスクが高い資産から金の安全性にシフトする動きが見られ る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比0.5%高の1オンス=1379ドルで終了。一時は1388.40ドル と、中心限月としては昨年9月10日以来の高値をつけた。

原題:Gold Rises to Six-Month High on Ukraine Tensions Before Vote(抜粋)

--取材協力:Terry Atlas.

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