香港株:下落、H株は週間で昨年10月来の大幅安-中国懸念で

香港株式相場は下落。ハンセン中国 企業株(H株)指数は週間ベースで昨年10月以来の大きな下げとなっ た。景気減速で企業利益が損なわれ、社債のデフォルト(債務不履行) が発生するとの懸念が広がった。

H株指数は前日比0.3%安の9298.64と、昨年7月10日以来の安値で 終了した。一時は昨年12月2日の高値からの20%安となったが、午後に 下げ幅を縮小した。直近の高値からの20%安を弱気相場入りの目安とみ ているトレーダーもいる。週間では4.2%下落。

ハンセン指数は前日比216.59ポイント(1%)安の21539.49で引け た。

中信銀行(998 HK)は6.9%安と、H株指数の下げの中心だった が、取引停止となった。同行は中国のインターネット企業、テンセン ト・ホールディングス(騰訊)などと共同でオンライン決済専用のバー チャルクレジットカードを提供すると今週発表していたが、中国人民銀 行(中央銀行)がその計画を阻止したと、事情に詳しい関係者が明らか にした。

原題:China H Shares Post Biggest Weekly Drop Since October on Economy(抜粋)

--取材協力:Adam Haigh.

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