米国:同性婚が難しい州に住みたい人は18%と少数派-BN調査

米国民の間で同性婚を受け入れるム ードが広がる中、同性愛者の結婚が難しい州に住みたいと答える人は少 数にとどまった。世論調査「ブルームバーグ・ナショナル・ポール」で 明らかになった。

同性婚が難しい州に住みたいとの回答は18%。米国で最近プロバス ケットボール選手とプロ入りを目指す大学生のフットボール選手が同性 愛者であると告白したことについて、「残念だ」と答えたのは13%にと どまり、半分近くはあまり気にしないとしている。

全米で同性婚に賛成するとの回答は55%と、昨年2月から3ポイン ト上昇した。調査はブルームバーグの委託で世論調査会社セルザーが米 国の成人1001人を対象に今月7日から10日にかけて実施した。誤差率は プラスマイナス3.1ポイント。

こうした世論動向は、財界首脳らも考慮に入れるようになってい る。アリゾナ州では、信教上の理由から企業が同性愛者に対するサービ ス提供を拒否できるとした法案が議会を通過。しかし、消費者の反発を 懸念したアップル、デルタ航空、アメリカン航空グループなどがロビー 活動を展開した結果、ブルワー知事(共和)は先月、「意図せぬマイナ スの影響」を招きかねないとして法案に拒否権を発動した。

原題:Few Americans Want States to Make Life More Difficult for Gays(抜粋)

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