中国株:上海総合指数、3週間ぶり大幅高-銀行株が主導

中国株式相場は上昇。上海総合指数 は3週間ぶりの大幅な上げとなった。証券監督当局が上場企業に優先株 の発行を初めて許可するとの観測が広がった。

中国農業銀行(601288 CH)は3.1%上げ、上海浦東発展銀行 (600000 CH)は3.3%上昇。銀行が真っ先に優先株の試験プログラムに 参加する可能性があるとの報道が手掛かり。酒造会社の貴州茅台酒 (600519 CH)は4%高。申銀万国証券が現在の水準を20%余り上回る 目標株価を設定した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は前日比21.42ポイント(1.1%)高の2019.11。2 月19日以来の大きな上げとなった。上海、深圳両証取のA株に連動する CSI300指数は同1.2%高の2140.33。

華西証券の毛勝アナリストは「銀行株は指数でのウエートが大きい ため、その上げが指数の上昇をけん引した。バリュエーション(株価評 価)の大幅低下を受け、銀行株は再び買いを集めている。また、優先株 許可の報道は債務問題が改善することを示唆した」と指摘した。

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