ブルームバーグの米消費者信頼感指数、昨年12月以来の高水準

米国の消費者信頼感は昨年8月以降 で2番目に高い水準に上昇した。経済と消費環境に対する見方が上向い た。

13日発表された9日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数はマ イナス27.6と、前週のマイナス28.5から上昇した。5週連続の改善とな り、昨年8月半ば以降では12月22日終了週(マイナス27.4)に次ぐ高水 準となった。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョセフ・ブラスエラス氏は「雇用見通しの改善と人員削減ペース の鈍化が経済全般に対する信頼感を支えた」と指摘。「低所得者層の心 理改善が特に重要だ」と述べた。

週間のブルームバーグ消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指 数は、景況感の指数がマイナス48(前週はマイナス49)と、昨年8月前 半以来の高水準に上昇。消費環境の指数はマイナス39.3と、前週のマイ ナス41.5を上回った。一方、家計の指数はプラス4.3と、前週のプラ ス5.1から低下した。

所得層別では、年間所得が1万5000ドル(約154万円)未満の層の 信頼感指数がマイナス51.2(前週マイナス55.6)と、昨年8月以来の高 水準となった。最低賃金を現在の時給7.25ドルから10.10ドルに引き上 げることをめぐる議論を反映しているもようだ。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。指数の範囲はマイナス100からプラス100。誤差率はプ ラス・マイナス3ポイント。

原題:Consumer Comfort in U.S. Rises to Second-Highest Since August(抜粋)

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