韓国中銀:政策金利2.5%に据え置き、総裁交代控え-予想通り

韓国銀行(中央銀行)は13日、政策 金利を据え置くことを決めた。金仲秀総裁の退任を前に、成長支援を図 った。次期総裁は過去最大規模に膨らんだ家計債務や米緩和縮小などに 伴うリスクへの対応が課題となる。

韓国中銀は政策金利である7日物レポ金利を2.5%に維持すると発 表。金利据え置きはこれで10カ月連続となった。ブルームバーグ・ニュ ースがエコノミスト18人を対象に実施した調査では、全員がこの結果を 予想していた。

韓国中銀は今年の韓国の経済成長率が2010年以来の高水準に加速 し、インフレを目標レンジ内に押し上げると予想している。金総裁の後 任として4月に就任する李柱烈(イ・ジュヨル)元上級副総裁には、金 融システムにリスクをもたらしている家計債務を抑えながら、朴槿恵大 統領の成長促進策を支援するという課題が控えている。

大宇証券の債券アナリスト、ユン・ヨサム氏(ソウル在勤)は政策 発表前に、「次の動きは利上げとなる見通しだが、新総裁は経済成長が インフレ率をはるか高水準に押し上げている明確な兆候が表れるまで待 つよう求める圧力にさらされるだろう」との見方を示した。

原題:Bank of Korea Holds Interest Rate Ahead of Leadership Change(抜粋)

--取材協力:Sarina Yoo.

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