タイ中銀、今年最初の利下げ-政治の混乱が内需を圧迫

タイ中央銀行は12日、今年最初の利 下げに踏み切った。政治の混乱長期化で国内需要や旅行業が圧迫されて いることに対応した。

中銀は政策金利である1日物レポ金利を0.25ポイント引き下げ2% にしたと発表。中銀によれば、政策委員会は4対3で利下げを決めた。 ブルームバーグ・ニュースのエコノミスト調査では、26人中16人が0.25 ポイントの利下げを予想、それ以外は金利据え置きを見込んでいた。

反政府デモが4カ月余り続いており、タイの消費者信頼感は2月に ここ12年余りで最も低くなった。格付け会社のフィッチ・レーティング スやムーディーズ・インベスターズ・サービスは先週、政治の行き詰ま りが続くようなら、国の信用度に対するリスクだと警告した。

中銀は12日、今年の成長率を3%未満とする見通しを発表した。

原題:Thailand Cuts Benchmark Rate as Political Unrest Hurts Economy(抜粋)

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