中国の太陽パネルメーカー天威保変、社債と株式の取引停止

中国の電気機器メーカー、保定天威 保変電気の社債と株式の取引が11日に停止された。太陽電池パネルの製 造も手掛ける同社は2年連続の赤字決算を発表した。

天威保変が上海証券取引所に10日提出した資料によると、2013年の 純損失は52億3000万元(約880億円)で、12年の15億5000万元から赤字 幅が拡大した。同証取は規定に従い、天威保変が黒字転換するまで社債 の取引停止を続けるかどうか7営業日以内に決定する。

太陽光発電関連メーカーの上海超日太陽能科技が先週の期限までに 利払いができず中国本土の債券市場で初のデフォルト(債務不履行)状 態となって以降、投資家の市場に対する警戒が高まっている。

証取のデータによれば、天威保変の2018年償還債(利率5.75%、発 行額16億元)の利回りは10日時点で11.13%と、過去1年で537ベーシス ポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。株価は37%下げた。

11年の同社債の目論見書によると、天威保変の支配株主である国有 企業の保定天威集団は、同社債に無条件の全額保証を付けている。天威 保変は河北省に本社を置く。

原題:Trading Suspended for China’s Baoding Tianwei as Losses Mount(抜粋)

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