米大統領経済報告:2014-15年に成長加速、雇用増加の見通し

オバマ米大統領は議会に提出する年 次経済報告で、成長拡大にとっての障害の多くが緩和したことから、こ の先2年間の米国は経済強化と雇用増加の軌道にあるとの見解を示し た。

オバマ大統領は報告書で、約5年ぶりの低水準に下げた失業率や半 分以下にに圧縮された財政赤字、住宅市場の回復、1990年代以来初の製 造業部門の雇用増、さらに輸出の拡大を指摘した。

10日発表された同報告は、「不屈の精神と決意に支えられた5年に わたる努力の結果、米国は地球上のどの国よりも21世紀にふさわしい国 となった」と言明した。

大統領経済報告書を手掛ける米大統領経済諮問委員会(CEA)は 今年の国内総生産(GDP)は実質ベースで3.1%増加すると予想。来 年の成長率は3.4%と予想している。失業率は今年が平均6.9%、来年 は6.4%になると見込んでいる。

いずれの予想も今月4日の予算教書に添付した経済見通しと一致し ている。

原題:Obama Advisers Say U.S. Economy Poised for Gains 2014-2015 (抜粋)

--取材協力:Kasia Klimasinska.

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