ピムコジャパン:松井氏が会長、社長に山本氏-高野氏は退任

債券ファンド世界最大手、米パシフ ィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の日本部門で あるピムコジャパンは10日、松井昭憲副社長が6月20日付で会長に、山 本真一執行役員が社長に昇格すると発表した。両氏は共同で最高経営責 任者(CEO)と日本における代表者を兼務。これまで在日代表と社長 を務めていた高野真氏(52)は退任する。

発表資料によると、松井氏(54)は法人営業を管掌し、年金・法人 チームの統括責任者を務めている。同社には2001年に入社。京都大学を 卒業後、日本生命保険とニッセイアセットマネジメントで世界の債券・ 株式投資部門のチーフ・ポートフォリオマネジャーを務め、投資業務経 験は28年に及ぶ。

山本氏(39)は02年に同社に入社し、06年からリテール・ビジネス の統括責任者。慶応大学を卒業後、ゴールドマン・サックス・アセット マネジメントやJPモルガン(東京、ロンドン)などで投資業務を16年 間経験した。

同社の広報担当者、田辺朝子氏によると、会長職は現在は空席。共 同CEOは今回、新設した。

PIMCOのモハメド・エラリアン最高経営責任者(CEO)は1 月に退社の意向を表明。PIMCOを傘下に持つドイツのアリアンツは 先月末、同氏をチーフ・エコノミック・アドバイザーに指名した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE