ウクライナはクリミア住民投票受け入れず-憲法違反と主張

ウクライナ政府は今月16日に実施さ れるクリミア自治共和国のロシアへの帰属を問う住民投票について、住 民投票が憲法に反しており、自由でも公平でもないと指摘し、その結果 にかかわらず受け入れない方針を明らかにした。

ウクライナのデシツァ外相は8日、キエフで記者団に対し、「住民 投票の結果は有効でないと言う以外に、抗議を国際社会に訴える方法は ない」と言明した。

ウクライナと欧米諸国は同国内の領土変更が全国レベルでの国民投 票によってのみ可能だとして、クリミアでの住民投票は違法だと主張し ている。

一方、クリミア自治共和国の少数民族であるクリミア・タタール人 の指導者は住民投票のボイコットを呼びかけている。タタール人の代表 であるレファト・チュバロフ氏のスポークスマンが語った。

原題:Ukraine Decries Crimea’s Referendum on Joining Russia as Unfair(抜粋)

--取材協力:Stepan Kravchenko.

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