米国雇用者数:2月は17.5万人増加-失業率6.7%に上昇

2月の米雇用者数は市場予想を上回 る伸びとなった。一方で失業率は、5年ぶり低水準だった前月から上昇 した。

米労働省が発表した2月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数 (事業所調査、季節調整済み)は前月比17万5000人増加した。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は14万9000人増 だった。前月は12万9000人増(速報値11万3000人増)に修正された。

家計調査に基づく失業率は6.7%と、前月の6.6%から上昇した。職 探しを始めた人が増えたが、職を見つけられなかったことが背景。エコ ノミスト調査では6.6%で横ばいと見込まれていた。 労働参加率 は63%で前月から変わらずだった。

PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのチーフエコノミ スト、スチュアート・ホフマン氏は「天候を踏まえれば、かなり良い統 計内容といえる」とし、「平均時給が非常に大きく増えた。またいくつ かの業種では雇用の伸びが好調だった」と続けた。

建設業は1.5万人増

民間部門の雇用者数は16万2000人増。前月は14万5000人増だった。 製造業部門の雇用者は6000人増、建設業は1万5000人増えた。

民間サービス業は14万人増。教育・医療サービスは3万3000人増え た。人材派遣は2万4400人増。

平均労働時間は週34.2時間で前月の34.3時間を下回った。

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原題:Payrolls in U.S. Rise 175,000; Unemployment Rate Climbs (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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