ゴールドマン、300億円超支払い免れる-FINRA調停で

米ゴールドマン・サックス・グルー プは、マーベル・テクノロジー・グループの2人の創業者らが求めてい た3億ドル(約310億円)超の支払いを免れた。創業者らはゴールドマ ンが信用取引の証拠金のために自社株を売ることを強制したとしてゴー ルドマンを訴えていた。

この係争は金融取引業規制機構(FINRA)による調停に移行し ていたが、FINRAのパネルは3日、マーベルのセハト・スタルジャ 最高経営責任者(CEO)とウェイリ・ダイ社長の主張を退けた。 FINRAの資料によると、両氏はマーベル株865万株の返還と最大2 億ドルの損害賠償を求めていた。

両氏は2011年にゴールドマンを提訴。株売却を強制されたとし、ゴ ールドマン従業員から規制によってそれが義務付けられているという誤 った情報を与えられたと主張した。ゴールドマンは調停による解決を求 め、カリフォルニア州裁判所がこれを認めた。

ゴールドマンの広報担当、マイケル・デュバリー氏はコメントを控 えた。原告らの代理人のスーザン・エストリッチ弁護士のコメントは得 られていない。

原題:Goldman Triumphs Over Marvell Co-Founders’ $300 Million Claims(抜粋)

--取材協力:Karen Gullo. Editors: Peter Eichenbaum, Michael Hytha

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