中国株:反落-上海超日の利払い不能や全人代での政策見極め

中国株式相場は反落。太陽光発電関 連メーカーの上海超日太陽能科技の社債が利払い不能となりデフォルト (債務不履行)状態に陥った影響や、全国人民代表大会(全人代、国会 に相当)で発表された経済改革見通しを市場関係者が見極める展開とな った。

不動産開発銘柄が安い。保利房地産集団(600048 CH)は1.4%安。 2月に減益となったと発表した海通証券(600837 CH)は0.9%安。廈門 鎢業(600549 CH)が10%高となるなど、資源株は上昇。中国石油化工 (SINOPEC、600028 CH)は2.5%高。李克強首相が今週、石油・ 電力プロジェクトに非国有資本の参加を認める方針をあらためて示し た。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は前日比1.67ポイント(0.1%)安の2057.91。上海、 深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は0.2%安の2168.36。

徳邦証券のアナリスト、チャン・ハイトゥン氏(上海在勤)は「全 人代ですでに発表された措置についてはそれほど大きな期待はなく、プ ラス材料はここ数日で織り込み済みだ。投資家は経済成長や全人代後の 新規株式公開(IPO)見通しに関心を戻している」と指摘した。

原題:Most Chinese Stocks Fall as Investors Assess NPC Meeting, Chaori(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE