サッカー八百長めぐりシンガポールで裁判-被告は調査と主張

サッカーの試合で八百長を仕組もう と審判に働き掛けるため売春婦をあてがったとして起訴されたシンガポ ールのビジネスマンをめぐる訴訟で6日、起訴は無効だとする被告の申 し立てを判事が退けた。

シンガポールの裁判所でトー・ユンチョン判事はディン・シヤン被 告(31)に対し、審理を通じて弁護していくか、一切反論しないことを 選択することができると告げた。

国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)によれば、国際的 な犯罪組織がサッカーの八百長試合への関与を強めており、そこで得た 資金を他の違法活動に投じている。世界の法執行当局とサッカー協会は 取り締まりを強化。シンガポールでは昨年9月に14人が逮捕されてい る。

ディン被告の弁護士は、悦楽提供を立証する「信頼し得る証拠はな い」とし、同被告に対する3つの罪状は取り下げられるべきだと主張し ていた。弁護士によると、同被告はフリーのジャーナリストとしてサッ カー関連の調査をしていた。同被告が有罪となれば最長で禁錮5年と1 つの罪状につきそれぞれ最大10万シンガポール・ドル(約815万円)の 罰金が科せられる。

Sex-for-Match-Fixing Case Dismissal Rejected by Singapore Judge

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