米大学進学適正試験:小論文、必須から除外-難解単語もなし

米国の大学進学適性試験(SAT) を主管するカレッジボードは2016年からSATの小論文を必須項目から 外す。また、語彙(ごい)試験から難解な言葉を除外する。高校生とそ の親から歓迎されそうだ。

得点は数学と読み書きで1600点が満点となり、選択の小論文は別に 採点されることになる。カレッジボードが5日発表した。受験生は科学 と歴史のテキストの分析で批判的思考能力を示さなければならない。

カレッジボードのデービッド・コールマン社長兼最高経営責任者 (CEO)は、SAT受験準備に費用がかかることや、試験内容が高校 の学習内容と「乖離(かいり)してきた」ことを懸念する教師や受験生 の家族からの声に対応したと説明した。

米国の大学の多くはSATまたはACTと呼ばれる試験の結果を入 学希望者が提出することを求める。SATでは05年から小論文が必須と なっていた。

原題:College Board Redesigns SAT Exam Making Essay Portion Optional(抜粋)

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