バフェット氏:債券の配分、10年余りで最小-低利回りで浪費に

著名投資家のウォーレン・バフェッ ト氏は自身が率いるバークシャー・ハサウェイの保険部門の資産運用 で、債券への投資配分を10年余りで最小に減らした。債券の低利回りが 運用成績を悪化させるとみている。

バークシャーの年次報告書によれば、保険各社の資産に占める債券 の割合は昨年末で14%だった。バークシャーの資料によれば、この比率 は2002年以来、通常20-25%だった。1868億ドル(約19兆2000億円)の ポートフォリオで株式は1148億ドル相当。

野村ホールディングスのアナリスト、クリフ・ギャラント氏は、バ フェット氏は「トータルリターンを最大化しようとしている。現金と債 券よりも株式に収益機会があるとみている」と話した。

バフェット氏は、低利回りの環境は保険会社などの債券投資家が 「資産を浪費」していることを意味すると発言していた。

原題:Buffett Cuts Bond Allocation as Berkshire Warns About Low Yields(抜粋)

--取材協力:Sarah Jacob、Sarika Gangar. Editors: Dan Kraut, Shannon D. Harrington

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