中国株:3日ぶり反発-政策に対する観測で不動産株上昇

中国株式相場は3日ぶりに反発。不 動産開発株を中心に値上がりする展開となった。近いうちに不動産規制 が強化されることはないとの観測が広がった。

不動産開発会社の万科企業(000002 CH)は8.3%高、保利房地産集 団(600048 CH)は5.4%高。石炭会社のエン州煤業(600188 CH) は2.1%安。ぜいたく品や環境を汚染する製品の税負担引き上げを楼継 偉財政相が表明した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比6.49ポイント(0.3%)高の2059.58。上海、深圳 両証取のA株に連動するCSI300指数は0.5%高の2173.63。

全国人民代表大会(全人代、国会に相当)に出席した当局者らは、 多くの都市の住宅市場が安定しており、住宅市場は都市化推進策から長 期的な支えを得られるとの認識を示した。需要抑制の新たな措置に関す る言及はなかった。

浙商証券の王偉俊ストラテジスト(上海在勤)は「不動産に関する 追加引き締め策が近く発表されることはないだろう。不動産株は増益が 期待される上、バリュエーション(株価評価)も低く、良い投資対象 だ。ただ市場全般は依然、下押し圧力にさらされている」と述べた。

原題:China Stock Index Rises as Developers Jump on Policy Speculation(抜粋)

--Zhang Shidong, 取材協力:Kevin Hamlin. Editors: Michael Patterson, Richard Frost

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