ブルームバーグの米消費者信頼感指数、4週連続で上昇

米国の消費者信頼感は4週連続で上 向いた。景気に対する見方が約7カ月ぶりの高い水準となった。

6日発表された2日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数はマ イナス28.5と先週のマイナス28.6から上昇し、1月第1週以来の高水準 となった。上昇幅は誤差率のプラス・マイナス3ポイント以内にとどま った。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョセフ・ブラスエラス氏は「主に雇用削減ペースの落ち着きに伴 う家計の景況感の改善と緩やかな成長は、天候が回復すれば経済全般が 春には回復することを示唆している」と指摘。「支出や雇用などが天候 の影響以上に鈍っていることは依然として懸念だが、米経済が年内に再 び失速する公算は小さい」と述べた。

週間のブルームバーグ消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指 数は、景況感の指数がマイナス49(前週はマイナス51.9)と、昨年8 月11日終了週以来の高水準に上昇。家計の指数はプラス5.1と前週のプ ラス5を上回り、10週間ぶりの高水準。消費環境の指数はマイナス41.5 と、前週のマイナス39から悪化した。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。指数の範囲はマイナス100からプラス100。

原題:Consumer Comfort Improves on More Optimism About U.S. Economy(抜粋)

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