ブラジル株:ボベスパは下落-ヴァーレなど資源関連株に売り

休場明けの5日のブラジル株式市場 では、指標のボベスパ指数が1カ月ぶりの安値に下落。鉄鉱石生産最大 手のヴァーレなど資源関連株が売られた。

鉄鉱石価格が3日続落したことを背景にヴァーレは3.4%値下がり し、ボベスパ指数の下げに最も響いた。ナシオナル製鉄(コンパニア・ シデルルジカ・ナシオナル=CSN)は3.8%下げた。イタウ・ウニバ ンコ・ホールディングは1.6%下落。同行が経営権取得を目指している チリの銀行コープバンカの少数株主が両行の統合に反対する意向を表 明。一方、原油掘削などを手掛けるOSXブラジルは3.3%高。ツバロ ン・アズール油田での調査拡大が好感された。

ボベスパ指数は前営業日比1.1%安の46589.00で終了。指数構成銘 柄のうち下落が50銘柄、上昇は21銘柄。通貨レアルはサンパウロ時間午 後5時24分(日本時間6日午前5時24分)現在、1%高の1ドル =2.3204レアル。ブラジル株式市場はカーニバルのため、3、4両日は 休場だった。

テオリカ・インベスチメントスのパートナー、ロジェリオ・フレイ タス氏はリオデジャネイロで電話取材に対し、ここ数日の動向に言及し 「株価はやや下げるだろう」との見通しを示した。「ウクライナでの対 立は落ち着きつつあるものの、依然として問題だ」とも述べた。

原題:Ibovespa Falls as Vale Drops With Iron Ore After Two-Day Holiday(抜粋)

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