中国株:上海総合指数、1週間ぶり大幅安-デフォルト懸念で

中国株式相場は下落。上海総合指数 が約1週間ぶりの大きな下げで取引を終えた。本土で取引されている社 債に初のデフォルト(債務不履行)が今週発生するとの懸念が広がっ た。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比18.39ポイント(0.9%)安の2053.08。太陽電池 セルメーカーの上海超日太陽能科技が、7日の社債利払い日に予定して いる8980万元(約15億円)の利息を全額は支払えない可能性があると発 表した。上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は0.9%安 の2163.98で終了した。

UBSの中国株ストラテジスト、陳李氏は「上海超日は懸念材料 だ。クレジットイベント(信用事由)の可能性を高める」と述べた。

政府が不動産の供給を増やし、投機を取り締まる方針を示したこと を受けて不動産株が売られた。万科企業(000002 CH)は2.3%安、保利 房地産集団(600048 CH)は1.9%安。通信株も軟調で、中国聯合網絡通 信(600050 CH)は1.5%下げた。通信サービスへの付加価値税導入に触 れた李克強首相の発言が影響した。

原題:China Stocks Fall Most in Week on Looming Default as NPC Starts(抜粋)

--Zhang Shidong. Editors: Allen Wan, Richard Frost

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