中国株:上海総合指数、5日ぶり反落-中小銀行など安い

中国株式相場は下落。上海総合指数 が5営業日ぶりに反落した。前日までの4営業日続伸は3週間ぶりの長 期上昇局面だった。5日には全国人民代表大会(全人代、国会に相当) が開幕する。

短期金融市場で指標金利が6週間ぶりの大幅上昇となったことを受 けて、中小銀行株は軟調だった。中信銀行(601998 CH)が2%安。ソ フトウエア開発の東軟集団(600718 CH)は6.3%値下がりし、テクノロ ジー株の指数全体を押し下げた。不動産開発の万科企業(000002 CH) は4.2%高。B株を香港上場株に転換することについて当局の承認を得 た。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比3.76ポイント(0.2%)安の2071.47で終了。前日 までの4営業日で計2%上昇していた。上海、深圳両証取のA株に連動 するCSI300指数は0.3%安の2184.27。

珩生鴻鼎資産管理で運用に携わる戴明氏は「市場は経済成長率目標 や不動産対策などの全人代からのシグナルを待っている」と指摘。「株 安の原因は成長減速など中国の国内問題にある」と述べた。

原題:China Stocks Fall for First Time in Five Days Before NPC Meeting(抜粋)

--Zhang Shidong. Editors: Allen Wan, Phani Varahabhotla

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