著名ブロガーが投資家に転身-ソーシャルレンディングで

インターネット上で仲介された個人 間で小口融資を行うソーシャルレンディングについての記事の執筆で最 も著名なブロガーが、投資に挑戦する。

ピーター・レントン氏(47)は、ネット金融サービスを手掛ける米 レンディングクラブやプロスパー・マーケットプレイスなどの企業につ いて記事を執筆するため、2010年にブログ「レンド・アカデミー」を立 ち上げた。今年はニューヨークを拠点とするレンド・アカデミー・イン ベストメンツで約2800万ドル(約28億4000万円)を集める予定だ。元ヘ ッジファンド運用者のジェーソン・ジョーンズ氏、バリュエーション (価値評価)の専門家、ボ・ブラストカーン氏ら共同創業者と4日から 調達を開始する。

レントン氏は自身のウェブサイトでソーシャルレンディングに関す るニュースや助言を提供し、月間の訪問者は約2万人に上る。同氏はジ ョーンズ氏と共に昨年6月、ニューヨークで「レンドイット」と呼ばれ る会議を主催。年間プラス9%を超えるリターンに引かれ300人を超え る投資家が集まった。

「約2年前に、ぜひ私の資金をあなたに運用してほしいという人々 から電子メールを受け取るようになった。彼らはソーシャルレンディン グのアイデアは非常に気に入っているが、自分では実行したくないと言 っていた」。自身の資金をこの資産クラスに09年から投資しているレン トン氏はそう語る。

レントン氏によると、レンド・アカデミーは15年末までに投資家か ら1億ドルを調達することを目指している。ソーシャルレンディングに は当初、個人投資家が投資していたが、高リターンが機関投資家やヘッ ジファンドも引き付けている。レンディングクラブはプラス5.4-9.4% のリターンを予想している。

原題:Peer-to-Peer Lending Blogger Turns Investor as Asset Class Grows(抜粋)

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