アジア株:下落-ウクライナ情勢の緊迫化と中国製造業指標で

3日のアジア株式相場は下落。株式 のボラティリティ(変動性)の指標が上昇した。ウクライナ情勢をめぐ る地政学的な緊張の高まりに加え、中国国家統計局と中国物流購買連合 会が1日発表した2月の製造業購買担当者指数(PMI)が8カ月ぶり の低水準となったことが響いた。

資源株が軟調。世界2位の鉱山会社、英・オーストラリア系リオ・ ティントはシドニー市場で1.6%安。売り上げの73%を海外で稼ぐマツ ダは3.5%安。外国為替市場で円がドルに対して約1カ月ぶりの高値を 付けた。中国の上海総合指数は4営業日続伸。今週始まる全国人民代表 大会(全人代、国会に相当)で国有企業改革に向けた措置が発表される との見方が支えとなった。

MSCIアジア太平洋指数は香港時間午後2時20分(日本時間同3 時20分)現在、前週末比0.7%安の136.94。

原題:Asia Stocks Fall on Ukraine Tension, China Manufacturing Report(抜粋)

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