中国株(終了):上昇、上海総合指数は月間でもプラス

中国株式相場は上昇。上海総合指数 が月間ベースで昨年11月以来のプラスとなった。不動産株が下げ止まっ たほか、消費者関連銘柄が値上がりした。来週には全国人民代表大会 (全人代、国会に相当)が開幕する。

酒造会社の貴州茅台酒(600519 CH)が3.5%高となるなど、酒造株 が高い。方正証券(601901 CH)は10%上昇。万科企業(000002 CH)な ど不動産株も買われた。UBSウェルス・マネジメントとテンプルト ン・エマージング・マーケッツ・グループが不動産株についてポジティ ブな見方を示した。中国工商銀行(601398 CH)は0.6%安。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動する 上海総合指数は前日比8.95ポイント(0.4%)高の2056.30。一時1.3% 安となった。月間では1.1%上昇。銀行の不動産部門向け融資抑制で景 気が鈍化するとの懸念や、元安で資金流出が加速するとの不安が広が り、今週は2.7%下落した。

徳邦証券のアナリスト、チャン・ハイトゥン氏(上海在勤)は「今 週の下げが大きかったことから、午後に入り反発した」と説明。「依然 として2000の水準に力強いサポートがある」と述べた。

上海、深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は前日 比1.2%高の2178.97。

原題:Shanghai Composite Rises for Monthly Gain as Developers Rebound(抜粋)

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