干ばつで東南アジアの食料価格上昇の恐れ-水不足や山火事も

シンガポールやマレーシア、インド ネシアが干ばつに見舞われており、食料価格の上昇や経済成長の鈍化、 水不足への懸念が広がっている。

マレーシアの首都クアラルンプール周辺地域では今月、給水制限が 始まった。隣国のシンガポールでは1月13日から過去最長の27日間にわ たって降雨がなく、乾燥した天候は3月半ばまで続くと予想されてい る。インドネシアのリアウ州では山火事が相次ぎ、当局は非常事態を宣 言した。

マレーシアのムスタパ・モハメド通産相は27日、干ばつが来月まで 続けば、経済成長の鈍化につながる恐れがあるとの見解を示した。東南 アジアの主要農産物の一つであるパーム油は、乾燥した天候で生産に影 響が出ているため高騰している。

原題:Drought Threatens Southeast Asia Food Prices as Haze Worsens (1)(抜粋)

--取材協力:Fitri Wulandari、Chong Pooi Koon、Ranjeetha Pakiam、Eko Listiyorini、Yoga Rusmana、Chanyaporn Chanjaroen、Yee Kai Pin. Editors: Mike Anderson, Andrew Reierson

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE