米国:ビットコイン絡みの訴追請求に弁護士が異議-州法対象外

米フロリダ州在住の男性2人が仮想 通貨ビットコインを使ったマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で訴追 請求されたことについて、2人の担当弁護士らは、州法のカバー対象は 米国ないし外国によって発行された通貨のみであるため、2人は法律に 違反していないと主張した。

パスカル・リード(29)、ミシェル・アブナー・エスピノザ(30) 両容疑者は6日に逮捕・訴追請求され、資金洗浄罪と無許可で金融サー ビス事業に携わった罪に問われている。検察当局者によると、ビットコ イン使用に絡んだ初の州法違反での起訴となる可能性がある。

リード容疑者の弁護士、ロン・ローウィ氏は27日、「フロリダ州法 の規定ではビットコインが除外され、対象とすることが全く意図されて いない」にもかかわらず、検察当局が現行法をビットコインに適用しよ うとしていると指摘した。同氏はマイアミ・デイド郡の州地裁にリード 容疑者の保釈金を45万ドル(4580万円)から2万5000ドルに減額する請 求も行った。

両容疑者の罪状認否は27日に行われる予定だったが遅れている。リ ード容疑者の保釈金を決める審理は3月10日、エスピノザ容疑者の審理 は翌11日に予定されている。

原題:Bitcoin Charges Called Improper Because Currency Isn’t Real(抜粋)

--取材協力:Patricia Hurtado、Carter Dougherty. Editors: Mary Romano, Charles Carter

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