露ガスプロム:ウラジオストクのLNG輸出、1年遅れか

ロシアの国営企業ガスプロムはウラ ジオストクの液化天然ガス(LNG)プラントからの輸出開始時期を少 なくとも1年間遅らせる事態に見舞われている。関係者3人が明らかに した。

関係者は匿名を条件に、2018年の予定だったLNGプラントの生産 開始時期が19年か20年になりそうだと述べた。同プラントの生産能力は 年間1000万トン。

モスクワのガスプロムの広報担当者は電話取材に対し、同社は18年 の生産開始計画を変えていないと述べた。

ウラジオストクから日本へのLNG輸出は海運で1日の航程。日本 は世界最大のLNG輸入国で、18年にいくつかの契約が更新の時期を迎 える。日本が現在、LNG輸入契約を結んでいるのはカタール、オース トラリア、マレーシアなど。モザンビーク、米国、ロシアといった国と 新規契約を結ぶ選択肢もある。

米国は今月、センプラ・エナジーのLNG輸出17億立方フィートを 承認した。米国が自由貿易協定を結んでいない国に燃料輸出承認を申請 したのは、センプラで6件目。

原題:Gazprom Said to Face Delay Starting LNG Plant in Vladivostok (1)(抜粋)

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