米マイクロソフト会長:ナデラCEOの下で資源の集中が必要

米ソフトウエア会社マイクロソフト のジョン・トンプソン会長は同社が直面している難題は自社の豊富な資 源をいかにして正しい方向に向かわせるかということだと述べた。同会 長はスティーブ・バルマー前最高経営責任者(CEO)の後継者探しを 主導。今月になってサトヤ・ナデラ氏が新CEOに就任した。

トンプソン会長はブルームバーグテレビジョンとのインタビュー で、「われわれにとっての問題は率直に言って、焦点を定めることだ」 と発言。「われわれがナデラ氏を選んだ理由の1つは技術に関する豊富 な経験だ。ナデラ氏はマイクロソフトが前進するために何が必要かを正 確に理解している」と説明した。

2012年からマイクロソフト取締役会のメンバーで、共同創業者のビ ル・ゲイツ氏の後任であるトンプソン氏は、自分が会長になるなど思い も寄らなかったとした上で、「若く積極的で柔軟な」ナデラCEOの相 談に乗ることに多くの時間を費やすつもりだと語った。

トンプソン会長はまた、マイクロソフトの「Azure(アジュー ル)」や「Office(オフィス)365」などのネットベースのプロ グラムを高く評価しながらも、「どうすれば消費者にとってさらに重要 な存在になれるか」に同社は集中的に取り組む必要があると述べた。そ の上で、バルマー氏が1年余り前に公表した機器・サービス戦略をナデ ラ氏がどのように強化するか興味深いと語った。

原題:Microsoft’s Thompson Says Company Needs Focus Under CEO Nadella(抜粋)

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