テスラCEO:再生エネルギー利用への流れ、電力会社に試練

電気自動車(EV)メーカー、米テ スラ・モーターズのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は太陽 光や風力の利用拡大への流れは、電力会社にとって試練になるとの認識 を示した。

マスクCEOは27日、サンフランシスコで開かれた米カリフォルニ ア州公益事業委員会(CPUC)のイベントで、再生エネルギーの活用 拡大へのシフトによって、電力業界には「ある程度の競争」が起こり、 「化石燃料への投資が比較的大きい企業は特にそうなる」と述べた。同 CEOは太陽光発電システム会社ソーラーシティーの会長も務めてい る。

テスラは26日、世界最大の電池工場建設に提携相手と合わせて最 大50億ドル(約5100億円)を投じる計画を発表。同社は車載向けリチウ ムイオン電池のコストを少なくとも30%下げることを目指している。26 日の当局への届け出によると、テスラは家庭や商業施設、電力会社に非 常用電源を供給するための電池の開発も手掛けている。

マスクCEOはテスラについて「長く利用できて非常に安全かつコ ンパクトな安定した電池パックの開発に取り組んでいる」と説明した。

原題:Musk Says Renewable Energy Shift to Bring ‘Strife’ for Utilities(抜粋)

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